ノースリーブやオフショルダーなど、二の腕を出すファッションは夏はもちろん冬でも人気ですね。
やはりそんな時気になるのが二の腕のブツブツ・・・


また二の腕のブツブツ用の市販薬のどの成分が有効に働くのか、よくわからないまま使用するのはちょっと避けたいところです。
ここでは二の腕のブツブツケア用の市販薬を使用してみた様々な年代の人の声をご紹介しています。
最後まで目を通して二の腕のブツブツの市販薬のメリット・デメリットを知った上で試しましょう。
そもそも市販薬は合わないということもあるので、よく読んで判断していきましょう!!
目次(目次を見る場合は表示をクリック!)
二の腕のブツブツを治す市販薬

二の腕のブツブツのケア用品として薬局で取り扱われているの薬品の多くは、尿素が配合されたクリームやローションです。
代表的なものは
- ニノキュア
- ザラプロ
が有名ですが、尿素クリームはドラッグストアにこれでもかというくらい縦列されています。
上記の他には
- ウレパールプラス(クリーム/ローション)
- ケラチナミンコーワ20%尿素配合クリーム
- パスタロンクリーム
- ワイドコールクリーム
などが薬局で市販されているのを目にすることができます。

これらに配合されている尿素が効果があるってことですか?
上記のいずれの商品も、有効成分である「尿素」が10〜20%配合されていますが、この尿素についてどのような働きがあるのかチェックしてみましょう。
尿素とは


尿素が配合されている市販の二の腕ケア用クリームは、角質表面のケラチンという成分を分解しますが、これは角質を削るような作用と表現されることもあります。
つまり、肌表面の角質を柔らかくしてくれるのですが、同時に肌表面のタンパク質を溶かすのです。
加えて保湿効果もあり、角質が剥がれると肌のターンオーバーも促進されるので、効果を感じるのも比較的はやく2週間ほどで実感されることが多いようです。

尿素の副作用
尿素は即効性を感じやすく、多岐にわたって活用されていますが注意点もあります。
どういうことかというと、肌表面のタンパク質を溶かすので必要以上に使用を続けると角質層が水分保持を十分にできずに、
- 肌が炎症を起こしやすくなったり
- 敏感肌になったり
ということが起こります。

かかとやひじ、ひざなどは比較的皮膚が厚く尿素との相性はいいのですが、顔や二の腕などの皮膚の薄い部分に使用するのは不向きという声も上がっています。

二の腕のブツブツに市販薬を試した人の感想

一般的な声

少しましになったかな、程度でノースリーブは到底着れません。

代謝も悪くないと思いますが、今でも治りません。

オロ○インなんかは刺激が強く、肌質に合わない人もたくさんいるみたいです。
*実際に二の腕のブツブツに市販薬を使用した方の個人的な体験談です。
二の腕のブツブツに市販薬を使用し、より悪化した人の声

*実際に二の腕のブツブツに市販薬を使用した方の個人的な体験談です。
これは特別な例かと思いますが、肌に合わないとクリームが塗布した体の部分にまでブツブツが現れてしまったという声が・・!
二の腕のブツブツに市販薬を使用し、効果を実感した人の声


初めは病院で処方された薬を塗ってみましたがあまり継続できずに効果を得られず・・・。
その後市販のザ〇プロを期待せずに風呂上がりにたっぷりめに塗ってみたら、数回で効果を実感しました。私には合っていたようです!少し赤みがひいて、ブツブツも柔らかくなった気がします。!塗り続けたら完治するかもしれません♫
*実際に二の腕のブツブツに市販薬を使用した方の個人的な体験談です。
二の腕のブツブツに尿素クリームを試したその後の声

ちなみに、尿素が効かない人が尿素入りをやめたら良くなったというネットの口コミを見かけました。

その後も半年ほど使い続けたのですがその後はあまり変化なく、やめたら元どおりでした。
*実際に二の腕のブツブツに市販薬を使用した方の個人的な体験談です。
人によっては再発がないという人もいるのですが、やめたら元に戻ってしまった場合はずっと継続しておかなくてはなりません。
尿素クリームは長期的な使用には不向きですので、この場合は二の腕のブツブツを治すのに他の方法を考える必要があります。
市販薬(尿素クリーム)はこんな人にオススメ

では市販薬を使用して二の腕のブツブツが治る人はどのような人なのでしょうか?メリットとデメリットからその特徴を探ってみましょう。
メリット

尿素クリームのメリットは、以下のようになります。
- 即効性がある
- 皮膚の厚い部分(ひじ・ひざ)には適している
- 保湿効果
- 角質を柔らかくする
- 肌のターンオーバーを促進するサポートをしてくれる
- 安価な値段ですぐに手に入る
デメリット
大切な肌に使うのですからデメリットにも注意しましょうね。
ちなみに、二の腕の皮膚は比較的薄い部分です。
- 使用しすぎると肌のターンオーバーが早まりすぎて、バリア機能の低下を誘発することがある
- 敏感肌や、乾燥肌になることもある
- 顔など皮膚の薄い部分には不向き
- 長期使用に不向き

また、個人差がありますが使用をやめてしまうと肌が元の状態に戻ったという声も気になりますね。
オススメな人
以上のことから、市販されている尿素クリームが合う人は
- 肌が強い,または厚い
- 二の腕のブツブツが固まってしまっている
- 即効性を求める直近の予定がある
- ひとまず安価なものから試したい
このような人は試してみても効果を実感し、満足感を得られやすいと言えるでしょう!
市販薬(尿素)が合わないと感じた人向け

市販薬の二の腕のブツブツを治すための商品は、ほとんどが尿素クリームですが、そもそも尿素が合わないという敏感肌の方もいるのです。

どうすればいいのかわかりません!!
そのような方はどのような物を使用するのがいいかと言いますと
- 尿素が配合されていないもの
- 毛孔性苔癬の改善のために開発されたもの
- 無添加で肌に優しいもの
- 長期継続できるもの
このような観点から、ここでは
- ピュアルピエ
をお勧めしています。

管理人が実際にピュアルピエを使った感想を載せています。
角質の大きな原因の一つに乾燥がありますが、その乾燥を防ぎ肌のターンオーバーを促進する成分に加えて美白効果にも配慮されており、再発もないという声も上がっています。
このような敏感肌の人でも使用できる保湿に特化したクリームがいいでしょう。
二の腕のブツブツを市販薬で治せるのかまとめ



二の腕のブツブツに市販されている尿素クリームを塗って症状が良くなったという声は多数上がっているので、効果はあるということになります。
ただし、メリットだけではなくデメリットも理解した上で使用するのが良いですし、はっきりと肌に合わないという人や効果が実感できなかったという人もいます。
- そもそも敏感肌の方にはどうなのかな?という点
- 使用を継続することで肌のバリア機能が弱くなりやすいので、長期使用には不向きな点
- ブツブツの跡も綺麗にすることができるのかという美容的視点
を持って吟味するといいでしょう。
こんなことが不安です!!!